2019-04-19 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
このため、女性活躍推進法においては、管理職に占める女性比率や勤続年数の男女差等について状況把握を必須とした上で、改善すべき課題について分析し、それらを踏まえて計画を策定、実行するPDCAを着実に進めることとしております。 委員からも多数御指摘をいただきました。引き続き、企業における積極的な女性の登用を推進してまいります。
このため、女性活躍推進法においては、管理職に占める女性比率や勤続年数の男女差等について状況把握を必須とした上で、改善すべき課題について分析し、それらを踏まえて計画を策定、実行するPDCAを着実に進めることとしております。 委員からも多数御指摘をいただきました。引き続き、企業における積極的な女性の登用を推進してまいります。
まず、男女間の賃金格差につきましては、職種あるいは職階の男女差、あるいは勤続年数の男女差等が大きな要因として指摘されているところでございまして、このような状況の改善をするために、厚生労働省としては、いわゆるポジティブアクションの実践や、公正で透明な賃金制度や人事評価制度の整備、あるいは仕事と家庭を両立しやすい環境整備等を図ってきているところでございます。
男女差等につきましても、この調査研究で若干分析はいたしておるところでございまして、どちらかと申しますと男性の方が若干この割合が高いんじゃないか、こういうような研究の報告も出ているところでございます。
こういつたようなことがかりにあるとするならば、これは男女差等をつけた取扱いとお考えになっていらっしゃるのですか、それともあなた方のいう男女差別扱いをしてはならないという意味には含まれていないのですか。どういうお考えでいらっしゃるのでしょうか、御両君から承わりたいと思います。